【5月27日 AFP】バドミントン、マレーシア・マスターズ(PERODUA Malaysia Masters 2023)は7日、男子シングルス準々決勝が行われ、大会第5シードの奈良岡功大(Kodai Naraoka)は21-17、29-30、19-21で林俊易(Lin Chun-yi、台湾)に敗れた。

 試合は2時間に及ぶ死闘となり、両選手とも足を引きずりながらコートを後にした。敗戦の瞬間にコートへ倒れ込んだ21歳の奈良岡は、我慢強いプレーを心がけたが届かなかったと話し、悔しさをあらわにした。

 林は2回戦で地元ファンが応援する第4シードのリー・ジージャ(Lee Zii Jia、マレーシア)を撃破しており、この日も生き残っていた最上位シードを退けた。(c)AFP