【5月26日 AFP】22-23NBAは25日、プレーオフのイースタンカンファレンス決勝(7回戦制)が行われ、第2シードのボストン・セルティックス(Boston Celtics)は110-97で第8シードのマイアミ・ヒート(Miami Heat)に快勝し、シリーズ2勝3敗としてファイナル進出に望みをつないだ。

 ホームのセルティックスは、24得点を記録したデリック・ホワイト(Derrick White)を筆頭に4人が20得点超え。チーム全体で16本の3ポイントシュートに成功し、うち6本をホワイトが決めた。

 7回戦制のプレーオフで0勝3敗から逆転突破したチームは過去に一つもないが、これで3連敗で後のない状況から2連勝で敗退を回避した。

 一方のヒートは、大黒柱のジミー・バトラー(Jimmy Butler)が今プレーオフ自己最少の14得点と不発で、第4クオーターはほとんどプレーしなかった。

 ヒートはホームで行われる27日の第6戦で再び突破を目指す。(c)AFP