【5月24日 AFP】22-23NBAは23日、プレーオフのイースタンカンファレンス決勝(7回戦制)が行われ、第2シードのボストン・セルティックス(Boston Celtics)は116-99で第8シードのマイアミ・ヒート(Miami Heat)を下し、シリーズ戦績を1勝3敗として希望をつないだ。

 34得点11リバウンド7アシストを記録したジェイソン・テイタム(Jayson Tatum)がチームをけん引したセルティックスは、その他に5選手が2桁得点を挙げた。

 第3戦で102-128と敗戦を喫したセルティックスは、屈辱的な4連敗の可能性に直面していたが、25日にホームで行われる第5戦ではヒートにさらなる圧力をかけていくことになる。

 7回戦制のプレーオフで、0勝3敗から逆転突破したチームは過去に一つもない。(c)AFP