【5月20日 AFP】22-23NBAは19日、プレーオフのイースタンカンファレンス決勝(7回戦制)が行われ、第8シードのマイアミ・ヒート(Miami Heat)が第2シードのボストン・セルティックス(Boston Celtics)を111-105で下し、敵地2連勝でシリーズ2勝0敗とした。

 ヒートはジミー・バトラー(Jimmy Butler)が27得点。チームは第4クオーター残り7分で9点をリードされていたが、バトラーが9得点を挙げるなどして最終盤の驚異的な反撃をけん引し、逆転勝ちに成功した。

 ヒートは他にベンチスタートのケイレブ・マーティン(Caleb Martin)が25得点、バム・アデバヨ(Bam Adebayo)が22得点17リバウンド9アシストで初戦に続き攻守に躍動した。ダンカン・ロビンソン(Duncan Robinson)も3ポイントシュートを3本決めるなど、ベンチスタートで15得点をマークした。

 一方のセルティックスは、ジェイソン・テイタム(Jayson Tatum)が34得点を記録したが、またしてもホームで痛恨の黒星を喫した。

 第3、4戦はマイアミに戦いの場を移す。第3戦は21日に行われる。(c)AFP