【5月18日 AFP】22-23NBAは17日、プレーオフのイースタンカンファレンス決勝(7回戦制)が行われ、第8シードのマイアミ・ヒート(Miami Heat)が敵地で第2シードのボストン・セルティックス(Boston Celtics)に123-116で先勝した。

 ヒートはジミー・バトラー(Jimmy Butler)が35得点5リバウンド7アシスト6スティールを記録し、攻守でチームをけん引。第2クオーターには一時13点差をつけられたが、第3クオーターは46-25でセルティックスを圧倒し、試合をひっくり返した。

 セルティックスはジェイソン・テイタム(Jayson Tatum)が30得点を挙げたが、ヒートが守備を固めた終盤に痛恨の2ターンオーバーを喫した。

 ヒートはバトラーの他にバム・アデバヨ(Bam Adebayo)が20得点8リバウンド5アシスト、マックス・ストラス(Max Strus)、ゲイブ・ビンセント(Gabe Vincent)、ケイレブ・マーティン(Caleb Martin)、カイル・ローリー(Kyle Lowry)の4人が15得点をマークした。

 バトラーは「今夜は自分たちの仕事ができた」とコメント。この勝利でセルティックスのホームコートアドバンテージを奪ったが、これに満足せず19日に行われる敵地での第2戦で連勝を目指すと話した。(c)AFP