【5月17日 AFP】22-23NBAは16日、プレーオフのウエスタンカンファレンス決勝(7回戦制)が行われ、第1シードのデンバー・ナゲッツ(Denver Nuggets)が132-126で第7シードのロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)に先勝した。

 ナゲッツは第3クオーターに約20点差をつけていたものの、最終クオーターはレイカーズの逆襲に遭って一時はその差を3点にまで縮められたが、逃げ切りを果たした。

 レギュラーシーズンで2度の最優秀選手(MVP)に輝いているナゲッツのニコラ・ヨキッチ(Nikola Jokic)は圧倒的なパフォーマンスを見せ、34得点21リバウンド14アシストを記録した。その他ナゲッツではジャマール・マレー(Jamal Murray)が31得点を挙げるなど、6選手が2桁得点を残した。

 一方でレイカーズは、アンソニー・デイビス(Anthony Davis)がチーム最多の40得点10リバウンドでチームをけん引し、レブロン・ジェームズ(LeBron James)が26得点、オースティン・リーブス(Austin Reaves)が23点を挙げた。また八村塁(Rui Hachimura)は17得点を記録した。(c)AFP