G7サミット開幕控えた広島、警備態勢を強化
このニュースをシェア
【5月16日 AFP】広島県広島市で19日に開幕する先進7か国(G7)首脳会議(サミット)を前に、県内各地で警備態勢が強化されている。
市内にある平和記念公園(Peace Memorial Park)の原爆ドーム(Atomic Bomb Dome)周辺では、警察が付近の川をボートでパトロールしたほか、近隣の宮島でも巡回を実施した。
サミットは21日まで3日間の日程で開催される。ウクライナ侵攻をめぐる対ロシア制裁のさらなる強化や、軍事・経済面で存在感を強める中国への対応で足並みをそろえることなどが協議される見通し。(c)AFP