【5月16日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は15日、同国がウクライナ軍の戦闘機操縦士を訓練する計画を明らかにした。

 マクロン氏は前日、パリを訪問したウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領と会談していた。

 マクロン氏は民放TF1テレビのインタビューで「操縦士の訓練に向け扉を開いた。他の一部欧州諸国もその用意がある。米国とも協議しているところだと思う」と説明。「訓練は直ちに開始できる」としたが、詳細は示さなかった。

 フランスは戦闘機自体の供与については否定している。(c)AFP