エールディビジの試合が9分で中止、ファンが発煙筒投げ込む
発信地:ハーグ/オランダ
このニュースをシェア
【5月15日 AFP】14日に行われた22-23オランダ・エールディビジ第32節のフローニンゲン(FC Groningen)対アヤックス(Ajax)戦で、フローニンゲンのファンがピッチに花火や発煙筒を投げ込み、試合が開始わずか9分で中止になった。
公共テレビNOSによると、試合は23年ぶりの2部降格に怒るフローニンゲンのファンが、CKに備えるアヤックスのドゥシャン・タディッチ(Dusan Tadic)の近くに花火を投げ込み、6分の時点でいったん中断された。
その後、選手が一度ピッチを離れてから再開されたが、わずか数分後にまたしても投げ込みが行われ、さらに黒い目出し帽をかぶり、クラブのフロントをやゆする横断幕を持った男が警備をかいくぐってピッチに侵入した。男は警備員に取り押さえられたが、試合は中止になった。
試合についてはその後、16日に中止時点から無観客で実施することが、アヤックスの公式ウェブサイトで発表された。
オランダサッカーでは、このところ騒動が続いており、4月のオランダ杯(KNVB Beker 2022-23)準決勝のフェイエノールト(Feyenoord)対アヤックス戦では、アヤックスのMFデイヴィ・クラーセン(Davy Klaassen)が観客席から投げ込まれたライターで負傷していた。
これを受けてオランダサッカー協会(KNVB)は安全対策を強化し、ピッチへの投げ込みが起きた場合は試合を中断し、騒動が収まらない場合には中止するよう審判団に指示していた。(c)AFP