ロメロがWBA世界Sライト級王座獲得 物議のTKO勝利
発信地:ロサンゼルス/米国
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【5月14日 AFP】ボクシング、WBA世界スーパーライト級王座決定戦は13日、米ネバダ州ラスベガス(Las Vegas)で行われ、ローランド・ロメロ(Rolando Romero、米国)が9回TKOでイスマエル・バロッソ(Ismael Barroso、ベネズエラ)を下し、王座を獲得した。
9回序盤にロメロはバロッソからダウンを奪ったが、バロッソは押し倒されたと主張していた。その後、ロメロがコーナーに追い込んだバロッソに対して腕を振り回すと、パンチが当たっていなかったにもかかわらずレフェリーのトニー・ウィークス(Tony Weeks)氏が9回2分41秒で試合を止め、物議を醸した。
ロメロは試合後、「彼は戦士。続行を求めていた。続けることができたはずだった。自分も相手も続行したかった」と述べた。一方でバロッソは「試合をストップしたのは不当だ。こちらのパンチが上回っていた」とし、「ただ試合を止めた。(レフェリーは)何も言っていなかった」とコメントした。
ロメロは自身初のスーパーライト級の一戦を制し、戦績を15勝(13KO)1敗とした。敗れた40歳のバロッソは24勝4敗(2分け)とし、40代では10人目となる世界タイトル獲得はならなかった。(c)AFP