【5月14日 AFP】ボクシング、WBO世界バンタム級王座決定戦が13日、米カリフォルニア州ストックトン(Stockton)で行われ、ジェイソン・マロニー(Jason Moloney、オーストラリア)が判定2-0でビンセント・アストロラビオ(Vincent Astrolabio、フィリピン)を下し、空位となっていた王座を獲得した。

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 32歳のマロニーはこれが初の世界タイトル獲得。戦績は26勝2敗で、負けは2018年のエマヌエル・ロドリゲス(Emmanuel Rodriguez、プエルトリコ)戦と2020年の井上尚弥(Naoya Inoue)戦の世界戦2試合で喫しただけとなっている。敗れたアストロラビオは18勝4敗。

 同会場で行われたWBO世界ミドル級タイトルマッチでは、王者ジャニベク・アリムハヌリ(Janibek Alimkhanuly、カザフスタン)がスティーブン・バトラー(Steven Butler、カナダ)に2回KOで勝利し、防衛に成功した。

 アリムハヌリは試合後、「俺は最も避けられているファイターだ。俺こそがミドル級のキングだ」と発言。WBC王者のジャーモール・チャーロ(Jermall Charlo、米国)と世界スーパーミドル級4団体統一王者のカネロ(Canelo)ことサウル・アルバレス(Saul Alvarez、メキシコ)を名指しし、「誰とどこでもやる準備はできている」と話した。

 戦績はアリムハヌリが14勝無敗、バトラーが32勝4敗1分け。(c)AFP