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【05月12日 KOREA WAVE】韓国の全国経済人連合会が国民1000人を対象に「企業の役割に関する認識」を調査したところ、58.2%が「社会的責任の履行レベルが過去に比べて高くなった」と答えた。「変わらない」は27%、「低くなった」は12.8%だった。

企業を評価した分野は、消費者価値の向上(28.3%)が最も多く、これに▽地域社会への参加(16.7%)▽支配構造の改善(16.2%)▽環境にやさしい(15.7%)――などが続いた。

社会的責任を積極的に履行する企業の製品を購入するという回答は87.3%(「大いに購入する」30.6%、「購入する」56.7%)で高かった。

企業の本質についての質問に対しては、雇用拡大(40.4%)、利潤など経済的価値創出(30.3%)が多かった。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News