【5月12日 AFP】世界柔道選手権(World Judo Championships 2023)は11日、カタール・ドーハで5日目が行われ、女子70キロ級で新添左季(Saki Niizoe)が自身初の世界選手権金メダルを獲得した。

 新添は決勝でジョバンナ・スコッチマロ(Giovanna Scoccimarro、ドイツ)を下し、ウズベキスタン・タシケントで開催された前回大会の銅メダルから表彰台の頂点に上り詰めた。

 男子90キロ級では、村尾三四郎(Murao Sanshiro)が銅メダルを手にした。ルカ・マイスラゼ(Luka Maisuradze、ジョージア)が東京五輪王者のラシャ・ベカウリ(Lasha Bekauri)との同胞対決を制して金メダルに輝いた。(c)AFP