【5月11日 AFP】サッカー元日本代表の本田圭佑(Keisuke Honda、36)が、カンボジア代表のゼネラルマネジャー(GM)を退任した。

 U-22代表が出場する東南アジア競技大会(SEA Games)限りでの退任をすでに表明していた中、チームは1勝2敗1分けのグループ3位で敗退が決まり、5年に及ぶ活動に幕を下ろすことになった。

 本田は11日、自身のツイッター(Twitter)で「2018年に始まったカンボジアでのプロジェクトが終了。最後の大会を満足いく結果で終わることは出来なかったですが、この悔しさは次に生かしたいと思っています」と報告した。

 本田は必要な資格を持たないため正式な監督としては登録されていなかったが、GMとしてカンボジアのA代表とU-22代表を指揮し、試合ではベンチに入った。(c)AFP