「別人のようだった」 逮捕者姉が語る「餓死カルト」 ケニア
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■後悔する様子はなし
ケビン被告の妻は森の施設から救出され、現在カウンセリングを受けている。夫婦の一番上の子どもは15歳の少年で、一番下はシャカホラ移住後に生まれた1歳の男児だという。
ロゼリンさんは弟の子どもたちが一人でもいいから無事であってほしいと思い、生存者が収容されている施設に捜しに行ったが、一人も見つけられなかった。
多くの遺体の身元特定はまだ終わっておらず、死者にロゼリンさんの5人のおいとめいが含まれているかどうかは不明だ。
おいとめいの行方の手掛かりを求めて、ケビン被告にも会いに行ったが、無駄だった。別人のようだった。「後悔している様子」はなく、自信に満ちた態度で「事件性はない。当局には証拠がない」と主張したという。
日を追うごとに、ケビン被告の子どもたちと生きて再会できるという家族の望みは薄れている。
ロゼリンさんの母親は「打ちひしがれている」と話した。「その世代の子どもが全滅したようなものだから」 (c)AFP/Hillary ORINDE