ロシア大統領府、AFPジャーナリストの死に弔意も「状況不明」
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【5月10日 AFP】ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官は10日、仏AFP通信のジャーナリスト、アルマン・ソルディン(Arman Soldin)氏(32)がウクライナ東部バフムート(Bakhmut)近郊で死亡したことを受け、弔意を表した。一方で、死亡時の状況は不明だと述べた。
ソルディン氏は、ロケット砲による攻撃を受けて死亡した。
ペスコフ氏は記者会見で、「このジャーナリストが亡くなった状況について確認する必要がある」とし、「本件でわれわれにできるのは弔意を表することだけだ」と述べ、さらに質問がある場合は国防省に問い合わせるよう促した。(c)AFP