ユーチューブロゴ(c)AFP/news1
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【05月10日 KOREA WAVE】韓国でユーチューバーやインターネット放送進行者(BJ)ら「1人メディアクリエイター」上位1%の年収が平均7億ウォン(約7000万円)に達することがわかった。一方で下位50%の年収は40万ウォン(約4万円)に過ぎなかった。

国税庁のデータによると、2021年の「1人メディアクリエイター」上位1%の高収入者342人の年収は平均7億1300万ウォンだった。2019年の上位1%高収入者(27人)の平均年収6億7100万ウォンから6.3%増えた。

半面、2021年の下位50%(1万7110人)は平均年間40万ウォンの収入を申告した。2019年の下位50%(1388人)の平均年収100万ウォンに比べて半分以下になった。

また、1人メディアクリエイターとして収入を申告した人は2019年に2776人だったのが2021年には3万4219人と12.3倍も増え、弁護士6292人▽税理士9611人▽会計士1563人▽弁理士1120人▽法務士6783人――などの専門職を上回った。

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