【5月9日 CGTN Japanese】中国は2022年8月5日、酒泉衛星発射センターで、運搬ロケット「長征2号F」を使って、再使用型試験宇宙機を打ち上げました。同試験宇宙機は276日の飛行を経て、今月8日に無事に予定の帰還場に着陸しました。

 これは、中国の再使用型宇宙機技術研究が重要なブレークスルーを果たしたことを意味しています。今後は宇宙の平和利用に向け、より便利で安価な往復方法を提供できるということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News