【5月8日 AFP】ドイツ西部リューデンシャイト(Luedenscheid)付近の高速道路(アウトバーン)A45号線に架かるラーメーデ(Rahmede)高架橋が7日、爆破解体された。

 橋は2021年12月の定期点検で鋼鉄製の構造にゆがみが見つかり、橋梁(きょうりょう)の耐荷重性に影響する恐れがあると指摘されていた。高速道路会社は、新しい高架橋の建設には少なくとも5年はかかるとしている。

 現場付近には、爆破解体の瞬間を一目見ようとやじ馬が数多く訪れた。(c)AFP