【5月9日 Xinhua News】中国国家郵政局が発表したモニタリングデータによると、今年の宅配便取扱量は4日時点で400億件を超えた。2019年より128日、22年より24日早い達成となった。

 宅配業は今年、安定的に回復し、取扱量は月ごとに拡大、4カ月余りで400億件を超えた。中国人の消費に向けた自信の高まり、経済が引き続き好調であることを反映している。

 4月29日から5月3日の労働節(メーデー)連休の休日消費も、宅配便取扱量の増加を後押しした。同期の全国宅配物集荷量は14億9600万件で、1日当たりで前年同期比11・6%増(19年同期比2・2倍)となった。宅配物配達量は15億9900万件で、1日当たりで8・8%増(同2・4倍)となった。(c)Xinhua News/AFPBB News