マンC勝利で優勝へ前進 リバプールは4位に肉薄
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【5月7日 AFP】22-23イングランド・プレミアリーグは6日、第35節の試合が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)は2-1でリーズ・ユナイテッド(Leeds United)に勝利し、2位アーセナル(Arsenal)との勝ち点差を4ポイントに広げた。
ここ6シーズンで5回目のリーグ優勝を目指すシティは、イルカイ・ギュンドアン(Ilkay Gundogan)が27分までに2得点を挙げると、相手の反撃を1点に抑えて勝利し、リーグ戦の連勝を10試合、公式戦無敗を20試合に伸ばした。
しかしジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は、アーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)がハットトリックのチャンスのあったギュンドアンにPKを譲ったことにいら立ちを見せた。結局ギュンドアンのキックがポストをたたくと、それから1分もたたないうちにロドリゴ(Rodrigo Moreno Machado)のゴールでリーズが息を吹き返した。
グアルディオラ監督は「試合はまだ終わっていなかった。アーリングの人の良さと寛大さを示す出来事で、4-0で残り10分ならOKだ。しかし2-0の状況では、アーリングが現在チーム最高のPKキッカーなのだから、彼が蹴らなくてはいけない」とコメントした。
アーセナルは7日に3位ニューカッスル・ユナイテッド(Newcastle United)との難しいアウェーゲームに臨む。仮にこの試合でアーセナルが優勝争いに生き残ったとしても、シティは残り4試合で3勝すれば自力での3連覇が決まる。一方のリーズはサム・アラダイス(Sam Allardyce)監督の初陣で黒星を喫し、得失点差でなんとか降格圏外の17位を維持している。
リバプール(Liverpool FC)はモハメド・サラー(Mohamed Salah)のゴールが決勝点となり、ブレントフォード(Brentford FC)を1-0で下した。
試合前には、チャールズ国王(King Charles III、74)の戴冠を祝して流れた英国歌に対して、アンフィールド(Anfield)のファンが物議を醸すブーイングを浴びせたが、チーム得点王のサラーが今季公式戦30ゴール目を決めて勝利。6連勝のチームは4位マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)との勝ち点差を暫定で1ポイントに縮めた。
またサラーにとって、この日の得点はアンフィールド通算100ゴール目で、ホーム9戦連発もクラブ新記録となった。サラーは「僕にとって大きな意味がある」と喜び、「ここが家だと感じている。幸せだ。できるだけいい形でシーズンを終える必要がある」と話した。
チェルシー(Chelsea)は3-1でボーンマス(AFC Bournemouth)を下し、フランク・ランパード(Frank Lampard)暫定監督が復帰してからの公式戦連敗を6で止めた。
トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)は、ハリー・ケイン(Harry Kane)のプレミア歴代2位となる通算209ゴール目を守り、クリスタルパレス(Crystal Palace)に1-0で勝利した。これでトッテナムは、ユナイテッドと暫定6ポイント差の6位に浮上している。(c)AFP/Steven GRIFFITHS