【5月5日 AFP】22-23イングランド・プレミアリーグは4日、第28節の延期分が行われ、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(Brighton & Hove Albion FC)は99分のアレクシス・マック・アリスター(Alexis Mac Allister)のPKでマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)を1-0で下し、FAカップ(FA Cup 2022-23)準決勝で敗れた雪辱を果たした。

 ホームのブライトンは支配率で圧倒しながらも決定力を欠いたが、後半アディショナルタイムの終盤にルーク・ショー(Luke Shaw)のハンドでPKを獲得。これをマック・アリスターが決めて勝ち点3をもぎ取り、6位に浮上した。

 ブライトンの三笘薫(Kaoru Mitoma)は、4分と13分に相手ペナルティーエリア内に侵入したが決定機を逃し、後半序盤に訪れた先制のチャンスも決められなかった。

 チームはFAカップではPK戦の末にユナイテッドに敗れたものの、これでリーグ戦ではシーズンダブルを達成。ロベルト・デ・ゼルビ(Roberto De Zerbi)監督は英スカイ・スポーツ(Sky Sports)に対し「サッカーの神様はいる。われわれは(FAカップの)準決勝でも勝利にふさわしかったがPK戦で敗れた。でもきょうはPKで勝った。どちらの試合も、自分たちの方がユナイテッドよりいいプレーをしたと思う」と話した。

 一方のユナイテッドは、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2023-24)出場へ向けて痛い一敗となった。順位はチャンピオンズリーグ出場圏内の4位で変わらず、1試合消化が多い5位リバプール(Liverpool FC)とは4ポイント差となっている。

 エリック・テン・ハーフ(Erik ten Hag)監督は決定力不足を嘆きつつ、チャンピオンズリーグ出場に向けては「全てはわれわれ次第であり、ここから立て直さなくてはならない。今夜の試合から教訓を得て、前に進まないといけない」と語った。(c)AFP