【5月3日 AFP】22-23スペイン1部リーグは2日、第33節の試合が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)は終了間際にジョルディ・アルバ(Jordi Alba)が決勝点を挙げ、10人のオサスナ(CA Osasuna)に1-0で勝利した。

 同日の試合で2位レアル・マドリード(Real Madrid)が0-2でレアル・ソシエダ(Real Sociedad)に敗れたため、首位に立つバルセロナは勝ち点差を14に広げた。

 自陣に引いてホームのバルセロナをいらだたせようとしたオサスナだったが、リーグ戦デビューを飾ったホルヘ・エランド(Jorge Herrando)が前半途中にプロフェッショナルファウルで退場処分を受けた。

 同点のまま迎えた後半、オサスナのGKアイトール・フェルナンデス(Aitor Fernandez)の牙城を崩せなかったバルセロナだったが、85分に途中出場のアルバがボレーシュートで決勝点を挙げた。

 バルセロナは残り5試合で勝ち点2を獲得すれば、優勝が決まる。

 一方で最下位のエルチェ(Elche CF)は、1-2でアルメリア(UD Almeria)に敗れ、2部降格が決まった。(c)AFP