【5月2日 AFP】22-23イングランド・プレミアリーグは1日、第34節の試合が行われ、レスター・シティ(Leicester City)はエバートン(Everton)と2-2で引き分けたものの、降格圏から脱出した。

 ドミニク・キャルバート・ルーウィン(Dominic Calvert-Lewin)のゴールで先制を許したレスターは、チャグラル・ソユンク(Caglar Soyuncu)とジェイミー・バーディー(Jamie Vardy)のゴールで勝ち越しに成功した。

 しかしエバートンは、レスターが追加点を挙げる絶好のチャンスとなったジェームズ・マディソン(James Maddison)のPKをGKジョーダン・ピックフォード(Jordan Pickford)がストップすると、後半にアレックス・イウォビ(Alex Iwobi)が同点弾を挙げた。

 この結果、リーグ戦ここ12試合で1勝にとどまっているレスターは、得失点差により降格圏から抜け出した。

 一方で1954年以降2部でのプレーがないエバートンは、19位にとどまっている。(c)AFP