【5月2日 AFP】テニス、マドリード・オープン(Mutua Madrid Open 2023)は1日、女子シングルス4回戦が行われ、大会第2シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka)は6-3、6-1で16歳の新星ミラ・アンドレーワ(Mirra Andreeva)に快勝し、準々決勝に駒を進めた。

 ワイルドカード(主催者推薦)で出場していたアンドレーワは、前週の1回戦で2021年の全米オープン(US Open Tennis Championships 2021)準優勝のレイラ・フェルナンデス(Leylah Fernandez、カナダ)を破り、WTA 1000の本戦で白星を飾った史上3人目の15歳となった。

 さらに、16歳の誕生日を迎えた2回戦でも、第17シードのマグダ・リネッテ(Magda Linette、ポーランド)に番狂わせを演じて世界ランクトップ20の選手を相手に連勝を記録したが、2021年大会女王のサバレンカという存在は乗り越えるにはあまりにも大きかった。

 全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2023)女王のサバレンカは次戦、マヤル・シェリフ(Mayar Sherif、エジプト)を迎え撃つ。同選手は第24シードのエリーゼ・メルテンス(Elise Mertens、ベルギー)を6-4、0-6、6-4で撃破し、WTA 1000でエジプト勢初の8強入りを果たした。

 第1シードのイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)は6-4、6-7(3-7)、6-3で第16シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(Ekaterina Alexandrova)を退け、ベスト8入りを決めた。通算2度の全仏オープン(French Open 2023)制覇を誇るシフィオンテクは、世界17位のアレクサンドロワに第1セット序盤からブレークを許したり、ゲームカウント5-2から第2セットを奪われたりするなど、思わぬ苦戦を強いられた。

 シフィオンテクは次戦、第11シードのバルボラ・クレイチコバ(Barbora Krejcikova、チェコ)に6-3、7-6(7-1)で勝利した第27シードのペトラ・マルティッチ(Petra Martic、クロアチア)を迎え撃つ。

 第3シードのジェシカ・ペグラ(Jessica Pegula、米国)は6-3、2-6、6-3で第18シードのマルティナ・トレヴィザン(Martina Trevisan、イタリア)を下した。準々決勝では、第8シードのダリア・カサキナ(Daria Kasatkina)とのロシア勢対決を7-5、1-6、7-6(7-2)で制した第12シードのベロニカ・クデルメトワ(Veronika Kudermetova)と相まみえる。

 第9シードのマリア・サッカリ(Maria Sakkari、ギリシャ)は、地元ファンが応援する第26シードのパウラ・バドサ(Paula Badosa、スペイン)を6-4、6-4で下し、第31シードのイリーナ・カメリア・ベグ(Irina-Camelia Begu、ルーマニア)との準々決勝に駒を進めた。(c)AFP