【5月1日 AFP】22-23NBAは30日、各地でプレーオフが行われ、ウエスタンカンファレンス1回戦(7回戦制)では第6シードのゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)が120-100で第3シードのサクラメント・キングス(Sacramento Kings)を下し、シリーズ4勝3敗でカンファレンス準決勝進出を決めた。

 昨季王者ウォリアーズは、ステフェン・カリー(Stephen Curry)がプレーオフの第7戦では史上最多となる50得点をたたき出し、チームをけん引した。カリーはフィールドゴール(FG)38本中20本成功、3ポイントシュート18本中7本成功で、さらに8リバウンド6アシストと無双の活躍だった。

 2日から始まる準決勝(7回戦制)では、レブロン・ジェームズ(LeBron James)を擁するロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)と対戦する。

 イースタンカンファレンス準決勝では、第8シードのマイアミ・ヒート(Miami Heat)が108-101で第5シードのニューヨーク・ニックス(New York Knicks)との初戦を制した。だが、25得点11リバウンドを記録したジミー・バトラー(Jimmy Butler)が足首を捻挫。第2戦は2日に行われるが出場が不安視される。(c)AFP