内モンゴル・ガンツモッド、今年の通関量が1千万トン超す
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【4月28日 Xinhua News】中国内モンゴル自治区口岸(通関地)弁公室はこのほど、中国・モンゴル国境にあるガンツモッド(甘其毛都)通関地の今年以降の通関量が22日時点で1千万トンを超えたと発表した。22年より4カ月近く早く、すでに21年の年間通関量を上回っている。
ガンツモッドはバヤンノール市ウラド中旗にあり、モンゴルのウムヌゴビ県と接している。重要なエネルギー輸入ルートでもあり、道路通関地では自治区で通関量と貿易額が最も多い。
22日までの通関量は1001万9800トンで、うち輸出貨物は4万8700トンだった。ゲートが閉まる祝日期間を除く1日当たりの通関量は11万2600トンで、水準は穏やかに上昇している。(c)Xinhua News/AFPBB News