ナポリがユーベ下し優勝目前 ラスパドーリが終了間際に決勝弾
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【4月24日 AFP】22-23イタリア・セリエAは23日、第31節の試合が行われ、首位ナポリ(SSC Napoli)はジャコモ・ラスパドーリ(Giacomo Raspadori)が終了間際に決勝点を挙げてユベントス(Juventus)に1-0で勝利し、33年ぶりのリーグ優勝が目前となった。
試合は残り8分、途中出場したユベントスのアンヘル・ファビアン・ディ・マリア(Angel Fabian Di Maria)が単独での抜け出しから得点を決め、勝ち点3を奪うかに見えたが、その前のプレーでファウルがあったとして得点が取り消された。すると迎えた後半アディショナルタイム3分、エリフ・エルマス(Eljif Elmas)のクロスにノーマークのラスパドーリがボレーで合わせ、ナポリが熱戦を制した。
前日2位ラツィオ(SS Lazio)がトリノ(Torino FC)に0-1で敗れたため、両チームの差は17ポイントに広がった。これでナポリは次節、サレルニターナ1919(US Salernitana 1919)に勝利した上で、ラツィオがインテル(Inter Milan)戦で勝ち点3を逃せば、1989-90シーズン以来のリーグ優勝が決まる。
敗れたユベントスは、移籍市場での不適切な活動による勝ち点15の剥奪処分が暫定的に取り消されたことで、3位を維持しているが、これでリーグ3連敗となった。またクラブは、イタリアサッカー連盟(FIGC)の新たな裁定を待つ必要があり、その結果によっては別の勝ち点剥奪処分が科される可能性がある。この判断は、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2023-24)出場権争いに大きな影響を及ぼす。
チャンピオンズリーグ準決勝でのダービー実現が決まったACミラン(AC Milan)とインテルは、それぞれラファエル・レオン(Rafael Leao)とロメルー・ルカク(Romelu Lukaku)が2ゴールを決めて勝利した。
下位レッチェ(US Lecce)と対戦したミランは、レオンがホームでは昨年11月以来のゴールを決めて2-0で勝利した。レオンは40分に頭で先制点を挙げると、残り15分にはドリブルで駆け上がって2点目を流し込んだ。
エンポリ(Empoli)とのアウェーゲームに臨んだインテルは、ルカクの2得点と、ルカクのアシストからのラウタロ・マルティネス(Lautaro Martinez)のゴールで3-0と快勝。5位ミランとの勝ち点2差の6位を保った。(c)AFP/Terry DALEY