【4月21日 AFP】男子テニス、バルセロナ・オープン(Barcelona Open Banc Sabadell 2023)は20日、シングルス3回戦が行われ、世界ランキング2位で大会第1シードのカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)は6-3、7-5で第13シードのロベルト・バウティスタ・アグト(Roberto Bautista Agut、スペイン)を下し、準々決勝に進出した。

 アルカラスは、同胞のベテランと強風のコンディションに苦しみながらも勝利を手にし、大会連覇へ前進した。

 第16シードの西岡良仁(Yoshihito Nishioka)は1-6、6-4、3-6で第4シードのヤニック・シナー(Jannik Sinner、イタリア)にフルセット負けした。

 第2シードのステファノス・チチパス(Stefanos Tsitsipas、ギリシャ)は第14シードのデニス・シャポバロフ(Denis Shapovalov、カナダ)に6-3、6-2で快勝して8強入りした一方、第3シードのキャスパー・ルード(Casper Ruud、ノルウェー)は第15シードのフランシスコ・セルンドロ(Francisco Cerundolo、アルゼンチン)に6-7(5-7)、3-6で敗れた。(c)AFP