【4月20日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)は19日、準々決勝第2戦が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)は1-1でバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)と引き分けたものの、2戦合計スコア4-1で勝ち上がりを決めた。これでシティは、2シーズン連続でレアル・マドリード(Real Madrid)との準決勝に臨むことが決まった。

 シティのアーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)は前半にPKを失敗したものの、57分に先制点を奪取。今季公式戦41試合の出場で48点目を挙げた。

 バイエルンは終盤にPKからヨシュア・キミッヒ(Joshua Kimmich)が同点ゴールを決めたが、またもポゼッションとチャンスを得点に結びつけることができなかった。

 3シーズン連続の4強入りとなったシティは、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督の宿敵であるレアルとの再戦を迎える。昨季の準決勝では第2戦の終盤に2得点を挙げて試合をひっくり返し決勝に勝ち進んだレアルが、最終的には優勝を飾った。(c)AFP