荷役作業中の韓国の港(c)news1
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【04月20日 KOREA WAVE】韓国の対外依存度を示す指標が9年ぶりに100%台を超えた。過去4番目に高い数値を記録し、外的要因に脆弱な韓国経済の状況を示した。

韓国銀行と統計庁・国家統計ポータル(KOSIS)によると、韓国の名目国民総所得(GNI)対輸出入比率は昨年、100.5%だった。100%を突破したのは2013年(101.1%)以来だ。韓国の対外依存度が昨年より高かったのは、統計を開始した1960年以降では、2013年、2011年(109.0%)、2012年(108.3%)だけだ。

対外依存度は輸出入総額を国民が国内外で稼いだ名目総所得で割った値だ。世界経済や対外貿易が国家経済に及ぼす影響力を示している。

したがって、対外依存度が高いということは、すなわち外的要因に対して脆弱だという意味にも解釈される。また、内需が小さかったり不振だったりして経済をあまりリードできないという意味にもなる。

韓国の対外依存度は2000年代初めから半ばまで60~70%台だったが、グローバル金融危機を基点に急騰し、しばらく100%台を上り下りした。2010年代半ばから再び80%台に下がり、新型コロナウイルス感染危機で国際交易が萎縮した2020年には72.3%まで下がった。だが2021年に83.9%と例年の水準に上がった後、わずか1年間で100%台を突破した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News