【4月19日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)は18日、準々決勝第2戦が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)はロドリゴ(Rodrygo Silva de Goes)が2得点を挙げて2-0でチェルシー(Chelsea)を下し、2戦合計スコア4-0で準決勝進出を決めた。

 チェルシーは序盤好調だったが、昨季王者のレアルにプレッシャーを与えられる大きなチャンスを幾度も逃した。するとレアルは、ロドリゴが58分に素早いカウンターアタックから先制点を決めると、80分にも追加点を挙げた。

 レアルのカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督は「かなり苦しんだが、0-0で前半を終えられて助かった。後半はかなり良くなって2点を決めた。勝ち上がれて満足している」と述べた。

 一昨シーズンの王者チェルシーは、フランク・ランパード(Frank Lampard)暫定監督の復帰後4連敗を喫している。(c)AFP