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【04月17日 KOREA WAVE】韓国の上場中堅企業715社の現職代表取締役計981人(共同代表含む)のうち47.9%に当たる470人がオーナー一家であることが、企業データ研究所「CEOスコア」の集計で明らかになった。

大企業(500社)でみれば、上場している269社の代表取締役396人のうち、オーナー一家は78人(19.7%)。中堅企業は大企業に比べ、その割合が28.2ポイント高い。

上場中堅企業の専門経営者511人のうち156人(30.5%)はその企業での在職期間が5年以下の外部出身。そのうち73人(46.8%)は5大グループ出身で、サムスングループ44人、現代自動車グループ17人などだった。

オーナー一家を含めた全代表取締役のうち女性は40人で割合では4.1%。専門経営者の女性代表取締役は9人だった。最高齢は大林(テリム)通商の創業者の配偶者であるコ・ウンヒ会長の89歳だった。

一方、20~30代の若手代表取締役は18人。最年少はカオンメディア(KAONMEDIA)のイム・ファソプ会長の息子であるイム・ドンヨン社長の26歳だった。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News