【4月14日 AFP】タイは13日、水掛け祭りとしても知られる旧正月「ソンクラーン(Songkran)」を迎えた。

 首都バンコクのバックパッカーが集まることで知られるカオサン(Khaosan)通りでは、ゴーグルなどを着けた人々が新年を祝い水鉄砲やバケツで楽しそうに水を掛け合っていた。昨年までは新型コロナウイルス対策で、大規模な水掛けは中止されていた。

 カオサンでは待ちきれずに前日から水掛けをする人もいた。

 南部ナラティワット(Narathiwat)でも、尊敬の意を込めて年長者の手に水を注いだり、清めのために仏像に水を掛けたりする人の姿が見られた。(c)AFP