【4月14日 Xinhua News】中国の短文投稿サイト「微博(ウェイボ)」でこのほど、山東省淄博(しはく)市の名物料理「淄博串焼き」を売る店の女性店主が話題になった。高速鉄道の出発時間が迫る中、店を訪れた安徽省の男性に対し、店主は急いで串焼きを作り提供。列車に乗り遅れないようにという店主の配慮が称賛され、同地の串焼きも注目を集めた。

 日本では、仕事帰りに居酒屋で酒を飲みながら串焼きを食べるのがサラリーマンの日常となっている。中国の串焼きは各地の特産物や生活環境などと結び付き、多彩な発展を遂げており、食材や食べ方など日本とは異なる点が多い。(c)Xinhua News/AFPBB News