【4月14日 Xinhua News】中国の車載電池業界団体、中国汽車動力電池産業創新連盟が11日発表した3月の国内車載電池生産量は、前年同月比26・7%増の51・2ギガワット時だった。うち三元系リチウムイオン電池は8・5%増の18・2ギガワット時、リン酸鉄系リチウムイオン電池は39・7%増の32・9ギガワット時で、それぞれ総生産量の35・6%、64・3%を占めた。

 1~3月の累計は前年同期比26・3%増の130ギガワット時、うち三元系は15・1%増の45・7ギガワット時で全体の35・1%を占め、リン酸鉄系は33・4%増の84・1ギガワット時で64・7%を占めた。

 車載電池の搭載量は、3月が29・7%増の27・8ギガワット時、うち三元系は6・3%増の8・7ギガワット時で全体の31・4%を占め、リン酸鉄系は44・4%増の19ギガワット時で68・5%を占めた。1~3月の累計は28・4%増の65・9ギガワット時、うち三元系は2・2%減の20・9ギガワット時で全体の31・7%を占め、リン酸鉄系は50・5%増の44・9ギガワット時で68・2%を占めた。(c)Xinhua News/AFPBB News