【4月7日 AFP】インド北東部アルナチャルプラデシュ(Arunachal Pradesh)州には、国内で2番目に大きいチベット仏教寺院、タワン(Tawang)僧院がある。5日には、子どもの僧侶らが修行に励む様子などが見られた。

 チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世は1959年、チベット仏教僧侶の抵抗運動が拡大したチベット動乱の最中にインドに逃れた際、最初にアルナチャルプラデシュ州に入った。その際、タワン寺院で過酷な旅の疲れを癒やした。(c)AFP