【4月6日 AFP】サッカースペイン国王杯（Copa del Rey 2022-23）は5日、準決勝第2戦が行われ、レアル・マドリード（Real Madrid）はカリム・ベンゼマ（Karim Benzema）のハットトリックなどでFCバルセロナ（FC Barcelona）を4-0で下し、2戦合計4-1で決勝に進出した。

　アウェーのレアルは、前半にビニシウス・ジュニオール（Vinicius Junior）のゴールで先制すると、後半にはベンゼマが前週末のレアル・バジャドリード（Real Valladolid）とのリーグ戦に続くハットトリックを達成し、0-1で敗れた第1戦から見事に逆転した。

　2013-14シーズン以来となる決勝では、オサスナ（CA Osasuna）と対戦する。オサスナはアスレティック・ビルバオ（Athletic Bilbao）を下しての勝ち上がり。レアルは19回目、オサスナは初めての優勝を目指す。(c)AFP/Rik Sharma