バルサがリーグトップの辞任要求 審判買収疑惑を改めて否定
発信地:バルセロナ/スペイン
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【4月4日 AFP】スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)は3日、審判買収疑惑に関して「虚偽」の告発をしたとして、同国プロサッカーリーグ機構(LFP)のハビエル・テバス(Javier Tebas)会長に辞任を要求した。
強豪バルセロナは、テバス会長が同クラブの元会長2人の不正を告発する文書をスペイン検察に送ったと地方紙バンガルディア(La Vanguardia)で報じられたことを受け、テバス会長が「当クラブに罪を着せるために虚偽の証拠を提出した」と主張した。
さらにはテバス会長が「公の場で説明を行う」よう要求し、「リーグ会長としての尊厳と敬意のためにテバス氏は辞任すべきだ」と補足。また、クラブが「起こってもいない出来事、つまり審判を買収したことなど一度もないのに、メディアによるリンチの犠牲者になっている」と反発した。
これに対し、テバス会長はソーシャルメディアに「誰のことも非難していない」と投稿し、バルセロナの言い分を否定した。
バルセロナは先月、1994年から2018年にスペイン審判技術委員会の副会長を務めていたホセ・マリア・エンリケス・ネグレイラ(Jose Maria Enriquez Negreira)氏が所有する会社に、合計730万ユーロ(約10億5000万円)以上を支払っていたことが発覚した。
この件では、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ(Josep Maria Bartomeu)、サンドロ・ロセイ(Sandro Rosell)両元会長とネグレイラ氏も告発されている。(c)AFP