【4月2日 AFP】22-23イングランド・プレミアリーグは1日、第29節の試合が行われ、2位マンチェスター・シティ(Manchester City)はリバプール(Liverpool FC)に4-1で勝利。しかし、首位アーセナル(Arsenal)も4-1でリーズ・ユナイテッド(Leeds United)を下したため、勝ち点差は暫定で8のままとなった。

 シティはアーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)をけがで欠きながらも、ここ5シーズンのプレミアを牛耳っていた両クラブの対戦でレベルの差を見せつけた。

 モハメド・サラー(Mohamed Salah)に先制点を許したシティは、前半のうちにフリアン・アルバレス(Julian Alvarez)が同点弾を決めると、後半開始直後にケビン・デ・ブルイネ(Kevin de Bruyne)が勝ち越し弾を決めた。さらにシティはイルカイ・ギュンドアン(Ilkay Guendogan)が3点目、ジャック・グリーリッシュ(Jack Grealish)が4点目を挙げた。

 シティはアーセナルより1試合消化が少なく、今月末には本拠地エティハド・スタジアム(Etihad Stadium)での天王山も控えている。

 キックオフを前にシティに勝ち点差を詰められていたアーセナルだったが、プレッシャーを感じることもなく、昨年11月以来の先発出場となったガブリエウ・ジェズス(Gabriel Jesus)の2ゴールなどで白星を挙げた。

 W杯カタール大会(2022 World Cup)でひざを負傷していたジェズスは35分に先制点を決めると、47分のベン・ホワイト(Ben White)の追加点に続いて、55分にチーム3点目を奪取。その後リーズに1点を返されたものの、84分にグラニト・ジャカ(Granit Xhaka)が4点目を挙げたアーセナルは、ミケル・アルテタ(Mikel Arteta)監督の下で初となるリーグ戦7連勝を飾った。

 一方、ウナイ・エメリ(Unai Emery)監督の下で好調のアストン・ビラ(Aston Villa)は2-0でチェルシー(Chelsea)を下し、欧州カップ戦出場権獲得に向け、ここにきて攻勢を強めている。

 敵地スタンフォード・ブリッジ(Stamford Bridge)で、オリー・ワトキンス(Ollie Watkins)とジョン・マッギン(John McGinn)のゴールが決まり勝利したビラは9位に浮上し、敗れたチェルシーは11位に転落している。

 また、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(Brighton & Hove Albion FC)とブレントフォード(Brentford FC)は、3-3で勝ち点1ずつを分け合った。

 ブレントフォードはポントゥス・ヤンソン(Pontus Jansson)、アイバン・トニー(Ivan Toney)、イーサン・ピノック(Ethan Pinnock)が得点を挙げると、そのたびにブライトンは三笘薫(Kaoru Mitoma)、ダニー・ウェルベック(Danny Welbeck)、アレクシス・マック・アリスター(Alexis Mac Allister)のゴールで追いついた。(c)AFP/Kieran CANNING