【3月30日 AFP】テニス、マイアミ・オープン(Miami Open 2023)は29日、男子シングルス準々決勝が行われ、大会第10シードのヤニック・シナー(Jannik Sinner、イタリア)は6-3、6-1でエミル・ルースブオリ(Emil Ruusuvuori、フィンランド)に快勝し、4強入りを果たした。

 試合はシナーが第2セット2-0としたところで雨により2時間中断したが、再開後も流れに変化はなかった。

 シナーは準決勝で第1シードの第1シードのカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)と第9シードのテイラー・フリッツ(Taylor Fritz、米国)の勝者と対戦する。両者の準々決勝は同日に予定されていたが、大雨のため中止が決定し、30日に延期になる見通しとなっている。(c)AFP