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【03月23日 KOREA WAVE】韓国の暗号資産市場規模が前年比で65%減となった。暗号資産投資の不確実性によって投資家が大挙して市場から手を引いたようだ。

一方で、依然として暗号資産への投資を続けている人もいる。特に30~40代の男性が依然として暗号資産投資に集中しているようだ。

韓国金融委員会傘下の金融情報分析院(FIU)実態調査によると、暗号資産に投資している個人顧客の数は627万人と推計されるが、このうち133万人(21%)が30代男性で最も高い割合を占めた。40代男性が120万人(19%)で後に続いた。

弘益大学経営学科のホン・ギフン教授は「青年男性、特に30代男性の場合、マイホーム購入と結婚などの準備のために急いで資産を増やさなければならないという焦りがある。他の投資資産よりリスクは高いが、上がり下がりの幅が大きい暗号資産投資を簡単にはやめられないないようだ」とみている。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News