【3月20日 Xinhua News】中国遼寧省(Liaoning)瀋陽市(Shenyang)法庫県(Faku)の獾子洞(かんしどう)国家湿地公園では毎年3月中旬になると、国家1級保護動物のソデグロヅルなど渡り鳥の群れが飛来し、羽を休めたり餌を探したりする様子が見られる。同公園は現在、渡り鳥の飛来がピークを迎えており、ソデグロヅル300羽、ガン類2万羽、カモメ類8千羽超、カモ類約1万8千羽がそれぞれ確認されている。同県は渡り鳥の安全な移動を確保するため、保護ステーションを設置し巡回と保護活動を強化している。(c)Xinhua News/AFPBB News