久保建英が決勝点 不調のソシエダ7試合ぶりの勝利
発信地:バルセロナ/スペイン
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【3月20日 AFP】22-23スペイン1部リーグは19日、第26節の試合が行われ、レアル・ソシエダ(Real Sociedad)は久保建英(Takefusa Kubo)が決勝点を挙げてエルチェ(Elche CF)に2-0で勝利し、4位の座を守った。
ベテランのダビド・シルバ(David Silva)がチームをけん引したソシエダは、試合を支配しながらも前半は得点を奪えなかったが、48分にシルバのラストパスから久保が先制点を決めた。
終了間際にアンデル・バレネチェア(Ander Barrenetxea)が2点目を決めたソシエダは、公式戦では7試合ぶりの勝利。その間にヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2022-23)でASローマ(AS Roma)に敗れるなど、不振に陥っていたチームにとっては喜ばしい白星となった。
ソシエダは、同日の試合でそれぞれ勝利した5位レアル・ベティス(Real Betis)に勝ち点3差、6位ビジャレアル(Villarreal CF)に同7差をつけている。(c)AFP