米国がWBC準決勝進出 逆転満塁弾でベネズエラ下す
発信地:マイアミ/米国
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【3月19日 AFP】第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は18日、米マイアミで準々決勝が行われ、連覇を狙う米国がベネズエラを9-7で下し、キューバとの準決勝へ駒を進めた。
米国は5-7で迎えた8回表、トレイ・ターナー(Trea Turner)の満塁本塁打で逆転。その裏と9回のベネズエラの攻撃を0点に抑え、勝利を収めた。
1次ラウンドを4戦全勝で勝ち上がってきたベネズエラは、ルイス・アラエス(Luis Arraez)が2本塁打を放つなどして4打点の活躍を見せたが、敗退が決定した。
米国とキューバの準決勝は19日(日本時間20日)に行われる。20日(同21日)には日本が決勝進出を懸けてメキシコと対戦する。(c)AFP