【3月18日 AFP】17日に行われたテニス、BNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2023)の女子シングルス準決勝でエレナ・ルバキナ(Elena Rybakina、カザフスタン)に敗れ、大会連覇を逃した世界ランキング1位のイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)が試合後、肋骨(ろっこつ)を痛めていることを明かした。

 シフィオンテクは、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2022)女王のルバキナに2-6、2-6のストレートで敗退。ルバキナには今年の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2023)4回戦に続き連敗となった。

 試合後には、「体が100パーセントではない。肋骨に少し違和感があり、これから医療チームに相談するつもり」と明かした。再び連覇が懸かる次週のマイアミ・オープン(Miami Open 2023)には現時点で出場する意向だが、今後数日間の様子を見て判断するとし、「まだ分からない」とコメントした。(c)AFP