【3月16日 AFP】テニス、BNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2023)は15日、男子シングルス準々決勝が行われ、大会第5シードのダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev、ロシア)は6-3、7-5で第23シードのアレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナ(Alejandro Davidovich Fokina、スペイン)を下し、準決勝進出を決めた。

 メドベージェフは、前日行われたアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)との4回戦でひねった右足首の影響をほとんど感じさせず、マッチ連勝を18に伸ばした。

 準決勝では第14シードのフランシス・ティアフォー(Frances Tiafoe、米国)との対戦が決定。ティアフォーは2021年大会の王者で第10シードのキャメロン・ノーリー(Cameron Norrie、英国)を6-4、6-4で退けた。自身初となるマスターズ1000(ATP Masters 1000)での4強入りを果たしたティアフォーは、今大会では1セットも落としていない。(c)AFP