【3月14日 AFP】米テキサス州ヒューストン(Houston)で12日夜、3歳の女児が自宅で拳銃を誤射し、4歳の姉が死亡した。地元警察が発表した。

 両親を含む大人5人も屋内にいた。銃声を聞き寝室に駆け付けたところ、姉が意識のない状態で床に横たわっていた。発砲は意図的なものではなかったとみられている。

 調査機関ピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)によると、米世帯の約4割が銃を所有しており、うち大半の家庭では子どもが同居している。ただ、ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)公衆衛生学大学院によれば、銃を安全に保管している家庭は半分以下にとどまっている。(c)AFP