【3月9日 AFP】ロシア国防省は9日、同日ウクライナに対して実施した大規模攻撃について、今月初めに起きたとされるウクライナ戦闘員によるロシア領侵犯に対する報復措置だったと発表した。

 同省は声明で、「3月2日にブリャンスク(Bryansk)州でウクライナ政府が計画実行したテロ行為に対し、ロシア軍は大規模な報復攻撃を行った」と説明。極超音速弾道ミサイル「キンジャル(Kinzhal)」などを使用したとしている。(c)AFP