【3月10日 Xinhua News】中国四川省崇州市(成都市管轄下の県級市)では3月に入り、30万ムー(2万ヘクタール)に及ぶ満開の菜の花畑とパンダのオブジェが観光客を引き付けている。市内の道明鎮は、国家級無形文化遺産「道明竹編み」の発祥地。地元の職人が伝統技法を駆使し、成都市で開かれるFISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会の競技種目から着想を得た高さ5メートル、幅4・3メートルのパンダの竹編みオブジェを複数作り上げた。(c)Xinhua News/AFPBB News